【留学体験記】日本の流行は韓国からやってくる
こんばんは。
ハピポジです。
昨日、ハングル能力検定試験の参考書が届きましたよ~
まだ一度も開いてないですよ~勉強できてない~
(ま、昨日韓ドラ2話分みたからリスニング力強化したと都合よく解釈)
ということで、勉強が進んでないハン検の話もできないので、今日は留学体験記をお伝えします。
日本の流行の発信は韓国から!?
なんか、一部の方からみたら、アンチコメントが来るタイトルですが、
これは私が実際に韓国に住む中で感じたことです。
それは、韓国の流行しているものは、1年~2年後に日本でも流行る!ということ。
具体例を以てお伝えします。
ちなみに留学当時のものなので、古いですよ~!ぜひ懐かしんでください^^
①トレンカ
先ず、トレンカってご存知でしょうか。
日本でももちろん流行ったのですが、数年のものだったので、お忘れの方も多いのでは。
これです。これ。
久しぶりに見るとどうでしょうか。目になじみますか。
私は2010年前後に留学しておりますが、当時の衝撃を今も鮮明に覚えております。
「だ、、、、ださすぎる!」
留学してすぐに街を歩くと高確率で、このトレンカをはいている方をみかけました。
当時、日本でもレギンスは流行っていたものの、トレンカという存在は知りませんでした。
そんな私が初めてみた、つま先とかかとをなぜか出したレギンスらしきもの、それは異様なものとして目に映りました。(確か同じ日本人留学生と、なにあれ!?という話もしたような)
そして、数か月後にはトレンカを履いている自分がいました。
↑え、ぶっとびすぎですよね笑。
けど、本当に不思議なもので、見慣れてみると、むしろカワイイ、脚も細く見える、
このトレンカの何が変なの?とすっかり韓国人化していたのです。
そしてさらに不思議に思ったのが、こんなにも当初、小馬鹿にしていたトレンカが帰国後半年ほどで、日本でも流行りだしたのです。
②白シャツ
次はこの白シャツコーデ。
不思議ですよね。今や全く変に思わない、それどころかオシャレ~
当時は何であんなダボダボなシャツを着るんだろう、と不思議で。
日本ではダボダボシャツ文化があまりなかった記憶があります。
けれどもこのファッションも1年程経つと、ファッション雑誌にしれっと取り上げられている訳です。
上のトレンカ同様、「韓国すげー」と韓国文化を高く評価する機会となりました。
③一眼レフカメラ
最後に一眼レフカメラです。
私の韓国の友人はカメラブームだったのか、みんなこんなごっついの持っていました。
プロのカメラマンなのかと最初驚きましたが、ただの趣味です。
趣味の範囲でこんな本格的なものを多くの方が持っていました。
おそく当時、カメラブームだったのだと思います。
そしてこちらも例に漏れず、日本でも数年後に「カメラ男子、カメラ女子」という言葉後ともに流行りだすわけです。
正直なところ、韓国より日本の方が優れていると過信していたのか、流行においても日本が上位だと思っていました。
けれでも蓋をあけてみると、いくつもの流行が、韓国から日本に輸入されていくのでした。
最近では、キュンポーズですかね。
日本ではこの1、2年で流行った印象ですが、その更に前の韓ドラをみると、まさかのキュンポーズが。
日本より韓国の方が流行の入りが早い
これに気づくと、韓流がより一層楽しくなります。
多少驚くようなファッションセンスでも「はいはい次は日本で流行るんでしょ」
と受け入れ姿勢ができるわけです。
むしろ韓国ドラマとか見てても、自身が流行の先駆者のような気分で、新しいファッションや文化に触れることができるのです。
所謂、「私は前から知っていたよ~」という優越感です笑
当時、韓国人から言われたのは、韓国はアメリカの流行に敏感だということ。
そう思うとK-POPもそうなのかもしれないですね。
一般人は誰も歌えないようなメロディーとダンスをぶつけてくるK-POP 。
それは日本ではなく、確かに洋楽に近いものがあります。
もちろん、日本の文化が韓国にて高く評価されているところではありますが、「流行」というところでみると、アメリカ→韓国→日本と流れていくんだな、と当時大きく衝撃を受けた記憶があります。
これが、私が留学中に受けた気付きポイントの一つでした。
10年前でも覚えているなんてよっぽどですよね。
また、次回も引き続き体験記を書いていきます。
今日もありがとうございました。
また宜しくお願いします。