10年ぶりのハングル~主婦がTOPIK6級を目指す~

第2次韓国ブーム以来ご無沙汰な韓国語勉強を再開します。

【留学体験記】スーパージュニアをひたすら追いかけた日々

こんばんは。

ハピポジです。

 

ブログ名にもあるように、10年ぶりに韓流にはまりつつある私ですが、

それがトレンドかのように、ひとつの記事を目にしました。

 

SHINee、SUPER JUNIORら「第2世代の復活」が韓国アイドル文化にもたらす変化(DJ泡沫) | FRaU

 

そういえば、スーパージュニアがUを当時の衣装に合わせて披露した動画、を最近見ていたんですね。

カムバするんだーとのほほんとしか見ていなかったのですが、シャイニーのカムバも合わせて、

長年活躍する韓ドルが話題になっているようです。

この時が青春時代であった私にとっては朗報でしかないです!

 

誰か、一緒に再度スジュとかシャイニとかソシ(少女時代)とか語りあいませんかー!

 

 

ということで、本日は留学体験記?私のスジュ追っかけ日記?をお伝えします。

 

序盤:え、なにこのカワイイ団体期

以前もお伝えした通り、私のスジュにハマったきっかけは、釜山ヘウンデで行われた無料ライブです。そこで目にしたスジュハッピーに心をがグワシ!と掴まれたわけです。そこからは動画漬けの毎日。韓国のアイドルにハマったことも初めてだったので、顔の区別をつけることから始め、日々、韓国ファンサイトを漁る毎日でした。ハングル勉強はここがきっかけで没入することとなります。

特にソンミンが好きで、当時、ソンミンって2ちゃん用語なのか、ファンの中でも浸透していたのか、’村民’とかネットでは書かれていたんですよね。他、カボチャ王子とか。現地では’タンホバッ’といい甘いカボチャというネーミングも。(これはスジュの映画が由来かな)

ハマったらとことんの気質は例に漏れず、スジュでも発揮されました。当時、留学中だったのですが、留学といっても韓国語もまともに話せず知人もいない中、20歳前後の小娘に何ができるのかと。

そう不安に思ったのは一瞬で、釜山からソウルで行われるファンミに参加するために、長距離バスに一人で乗っていました。ファンミ以外にも、コンサートにも参戦。日本人が来ているアピールするために、うちわも作ってですね。(寮の同部屋の韓国人にはかなりビビられながら)

 

当時、K-POPの日本進出も進んでおらず、今みたいに簡単に日本語訳が手に入る時代でもありませんでした。ですが、その困難もスジュへの愛情が優に上回り、辞書を引いてスジュ公式サイトの全訳に挑むのでした。あ、ファンサイトも解読していました!

コンサートに参加するにもどうしても必要な工程でしたので。その際のエピソードとして印象深かったのを一つ。

ソウルであったコンサートで、私は運よくアリーナの前から10列目での参戦でした。確か韓国ってアリーナには席がなくて。(記憶がおぼろげですが)なので、要所要所にコンサートスタッフが配置され観客の整理にあたっていたんですよね。そして、そこで起こったのが、とある外国人からのスタッフに対するクレーム?怒号でした。

ただ、韓国人であるコンサートスタッフは、英語で話されても何が何だか。ただ怒られている、ということで萎縮して解決の見込みがありませんでした。実は、当時韓国語と同時に英語も勉強していて、両言語ともに最低限のコミュニケーションはとれるレベルにはあった私。意気揚々と助け舟を出した記憶があります。外国人からは英語で要望を聞き取り、それを韓国人スタッフに韓国語で訳してあげる。

その結果、その場は解決したんですね。いやーその時の快感は今も覚えているくらいです。母国語でもない、英語韓国語の両言語を私が通訳できたのですから。

韓国語にはまったきっかけはアイドルですが、それがこう成果として強く感じれたとき、より遣り甲斐を感じることができました。スジュとは関係が薄いエピソードで余談にはなりましたが、ハングル初め外国語を知る素晴らしさを実感した出来事でした。

 

ピーク時:日本公演まで全制覇期

そしてそのドハマりの勢いのまま、留学期間も終え、日本に帰国しました。そこからは、布教活動を始めるわけです。当時日本では、東方神起がちょっと売れ始めたかな、という時期。私はごりごりにスジュを推していました。(もちろん、東方神起もだいすき!)そしてその私の勢いに応えてくれるかのように初の日本公演が決定するわけです。当時、地方に住んでいた私。東京の日本公演に参加するためにも、長時間夜行バスに乗り向かいました。隣には布教活動の結果、スジュペンになった友人も。

この公演、調べずともしっかり覚えていて、東京国際フォーラムで2日間3公演行われたのです。当時、まだ学生。交通費だけでも万単位の出費。けど、こんな記念すべき機会を逃せない!と3公演のフル参加でした!

これ、最高の選択でしたね。3公演ともフルで騒ぎきりました。席もアリーナ5列目とかでよかったんですよね。「渇き」という曲とか最高でした。確か1曲目だったような、、、1公演のみの参加予定だった友人も、何故か当日券ゲットしてフルコンボしており、爆笑した記憶。帰り道はソリソリ言いながら帰りましたよ~

 

ちなみに「渇き」はこれです。ソンミンの表情管理が至高。

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終盤:え、ソンミン、、、、期

SPYとかボナマナとかまでは楽しんで聞いていたような、、この時期に就職と被ったのもよくなかったのですが、他の原因としてはどんどんメンバーが減っていくことにありました。キボミは元々怪しかったけど、ハンギョンまでいなくなって、、、徴兵もあるしで、どんどん悲しい気持ちが募り。離れていったわけです。そして期間をおいていた時期もあり。久しぶりにスジュに触れてみようと思ったタイミングで、友人からのソンミンの例のトラブルというか事件というか。

もうその前から韓流からは離れてしまっていたのだとは思うのですが、ソンミンの結婚の類の話を聞いてからは、スッと冷めてしまったようです。

 

そして今は

確かに当時と比較すると、熱量は低いです。けれども、今でも曲を聴くと当時を思い出し、わくわくしてしまいます。青春時代はスジュだったな、と。上で冷めてしまったとありますが、何かに熱中する楽しさを与えてくれたSUPERJUNIORには感謝しきれません。

 

そしてこうスーパージュニアを思い出し、こう記事をかけたのは、冒頭のニュースと共に、ヒチョル氏の爆笑動画で’’今のスジュ’’の良さを再認識できたため。

ということで、そのヒチョルの動画でこの記事は締めくくります。

最後ですよ。最後の決め顔。慣れてなさすぎで噴き出すところ。こちらが噴き出してしまいました。

 

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それでは、また次回に^^